1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号
すなわち、これらの工事は、主として渓流荒廃地において渓岸の侵食防止等のため谷止、えん堤等を設置する渓間工事でありまして、その工事費のうち労務費の積算に当たりましては、林野庁の定めた治山事業設計標準歩掛により、山林砂防工という労務職種を適用して積算しております。
すなわち、これらの工事は、主として渓流荒廃地において渓岸の侵食防止等のため谷止、えん堤等を設置する渓間工事でありまして、その工事費のうち労務費の積算に当たりましては、林野庁の定めた治山事業設計標準歩掛により、山林砂防工という労務職種を適用して積算しております。
たとえば道路にしても、河川にしても、山林、砂防にしても、建築物にしても、耐用年数六十年なんということは全くいまの変転の激しい経済情勢の中ではもう陳腐なものであり、実際的なものではないということを感じておるわけでございます。
○国務大臣(西村直己君) 砂防関係につきましては、もちろん私のほうは山林砂防でございますし、建設省には建設省の砂防の担当の分もあります。
○中村波男君 その次に今度は、四十一号線のあの被害を振り返りながら、全体を考えてみます場合に、私の聞いておりますのが間違っておれば別でありますが、道路管理としては大体上に三十メートル程度だというふうに聞いておるわけでありますが、その区分はどういうことか御答弁をいただきたいと思いますが、問題は、そこから上は山林砂防でやらなければならない、ここに私は大きな隘路と障害があるというふうに思うわけです。
、これは一本にしたらどうかというのが普通だれしも言うことでありますが、やはり林野の目的をいろいろ聞いてみますと、その森林を育てて、それがまた川に流れ込まないようにしたり、森林自体を育てるという専門のほうから申しますと、やはり林野庁は林野庁でやったほうが、ほんとうに国民のためになるのだ、そう考えているようでありますので、当分これでいきまして、そうしておっしゃるように、国民の側から言うと、いやこれは山林砂防
その治水と申しましても、山の上の一粒雨の降るところから合わさって川になるのでありますから、その砂防工事の先に至るまではまだ農林砂防あり、山林砂防あり、河川の砂防もございますから、そういうものの打ち合わせも順次いたして完ぺきを期する所存でございます。いますぐここで出せということでございますから、それは目下検討中でございますと、こうお答えしたのでございます。
そうなって参りますと、従来は道路とか港湾とか山林砂防とか、そういう点から厚生、文部を除いた形でおたくの所管下に予算の一本をはかっていたわけです。これから百尺竿頭一歩を進め、最終的な目的に向かって進もうというこになりますと、厚生関係、文教関係を一本化して、有機的に総合的に一本の予算化をして、これを執行していくということは最も適宜であり、その時期が今僕は来ていると思う。
ありますが、これは御無礼になるかもしれませんが、私どもの知るところでは、かつて参議院に席を持っていらっしゃった砂防の大家、これはやはり山林砂防から出た方だと私は記憶します。この山林砂防は決して建設省から発足したわけじゃない。山林砂防というものは、やはり山林から出て、植林の必要上そこに砂防の必要を認め、それがどこまで伸びていくかということからきておる。
○木村(公)協議委員 そこでさらにお伺いをいたしたいと存じますが、いわゆる水源の涵養という言葉が出たときに、すぐしろうとの私どもの頭に浮かびますことは、たとえば多目的ダムの建設であるとか、あるいは植林であるとか、あるいはいわゆる山林砂防、渓流砂防といわれるところの砂防工事が頭に浮かんでくるのでございますが、これがおのおの行政所管が異なって、なかなか思うようにいかないように考えるのでございますが、その
○木村(公)協議委員 そこで、根本的なことは、農林省の所管に属するところのいわゆる渓流砂防、建設省の所管に属するところの山林砂防と申しますか、言葉は違うかもしれませんが、建設省所管の砂防と農林省所管の砂防との根本的な違いはどこにあるのですか。
一人の土木部長のもとに山林砂防、山腹砂防と渓流砂防と区分けしている方々が、話し合いをしてないのです。こういう実態をどうするかという問題をきょう私は皆さんに質問しているのでございます。あなたは御存じないと思いますが、この昭和三年、昭和四年の協定というもの、この協定は今ここではっきりと再確認する、この通り守るということを一つおきめ願いたいと思うのです。
従いまして、もう多目的ダムをやれば、これで洪水調整がとれて災害が防止できるのだというような安易な考えでおらないようにいたしまして、どこまでもいわゆる河川砂防あるいは山林砂防等に力を入れて、そういう土砂の崩壊を防止するということをまず重点的に考えて、この目的を達成するようにいたしたい、かように思っておるわけであります。
及び災害山地荒廃復旧事業——これは山地崩壊並びに山林砂防であると考えております。そういう山地砂防、渓流砂防を含めた治山の仕事に、今回の政府の措置は手抜かりがないかということであります。すなわち、ほかの公共的事業、あるいは農地について、あるいは林道については、九割の補助を、すなわち、二十八年災に準じたことをせられるやに聞いておるのでございます。
また、奈良県においては、山林の崩壊、地すべり防止のための山林砂防の整備とともに、この地方にあっては山が唯一の働き場である関係から、林道等の復旧がその日その日の生活に直接影響を持つ深刻な問題であって、これを緊急に復旧されるよう要望があったのであります。
第六に、砂防事業の強化、特に山林砂防の強化についてであります。このことも従来からしばしば要望されている点でありますので、説明は省略いたしますが、今回特に奈良県下においては、これが重要性を感ずるとともに、防災を主目的とするダムの建設についても、強い要望があったのであります。 第七に、つなぎ融資の問題であります。
最近の洪水による被害は、砂防、ことに山林砂防の貧弱により大きくなっているので、政府はこの点について今後強い熱意を持ち、砂防を強化せられるよう望むものであります。また砂防法指定地においては、当然伐採が制限されるのでありますが、この場合保安林と同じように伐採調整資金を借りられる対象となるようにしてほしいという、現地の強い要望がありました。
○国務大臣(山口喜久一郎君) 伊豆地方の問題につきましては、やはり将来は、防災ダムとか、多目的ダムとかというものが、これはもうぜひ必要だと思っておりますから、ダムというものは、あくまでも山林砂防あるいは水源涵養林といった問題と、これはもう不可分の問題だと思っております。
その点はわれわれも非常に憂えておるわけでございますが、実は治水については、本格的に申すならば、各河川ごとの水系別の総合施策を考えなければならないと思いまして、その一端として、あるいは山林砂防、それから多目的ダム、それに河川の改修と、この三つが総合されて初めてできるものと考えておりまして、そうした観点から、一部については検討をいたさなければならないというような気持をもちまして、現地における地建その他県
岡山県砂川支流砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第一〇二 岡山県長谷川砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第一〇三 岡山県西宝伝川砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第一〇四 岡山県平田川砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第一〇五 岡山県高梁川砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第一〇六 岡山県三谷川砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第一〇七 岡山県馬屋下村地内山林砂防工事施行
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